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3部作、全3冊。 終わった―。 いやー、面白かった。 壮大なお話、しっかり完結。 楽しく別世界にひたらせてもらったわ。 一人の物語から二人の物語へ、 そして国と国の物語と、 視点をマクロミクロに操りながら、 壮大な、そして、なかなか複雑なストーリーを、 それぞれに異なる思いと哲学を持つ登場人物たちを、 ちゃんとこちらの腹に 実在感を持って、落としてくれる。 凄いよ。 そして世界は続く。
第7作目。 久しぶりのチャグムの物語。 当然のように面白いんだけど、 で、これ終わってないね。 シリーズ通じてはじめてかもの 「続く」的展開。 もう佳境に向けてまっしぐらってことか。 じゃあ、このまんまいっちゃうかあ。 続く。
なかなか面白かった。 サイエンス・フィクションであり、 スペース・ファンタジー。 語り口も内容自体も むちゃくちゃ理系。理系好き。 一つの謎を解き明かす 純粋で壮大なミステリーとしてもいける。 自分が生をうけるまでの 途方もなく永い永い時間について、 生きとし生けるもの同士の 終わることないつながりについて考えたくなる、 大きな意味での人間賛歌。 ロマン。
上下巻、かなりのスピードで。 面白い。 山は面白い。 いや、山を取り巻く人間が面白い。 善人と悪人。 勝者と敗者。 生きる者と死ぬ者。 山もまた世の中の縮図。 そして凄まじい。 足を亡くし、足を見つめ、足と戦い、 足を越えていく。 まさに山バカ。 山バカ人生。 天晴。
火山SF。 なかなか興味深かった。 いろいろ勉強になった。 積み上げに積み上げた 圧倒的な取材量だけが生むリアリティ、迫力。 最初の100ページくらいはかったるいが その先は一気に。 今よりもさらに 破滅的シチュエーションだけど なぜか現実よりも希望を感じ、 そこがまた悲しくもある。 こんな日本だったらと。 覚悟。
上下巻。 むちゃくちゃ良かった。 すげー良かった。 後半は胸が締め付けられた。 キュンキュンきて、 最後、グワーンとやられた。 主人公がとにかく魅力的で、 他の登場人物もそれぞれに人間くさくて。 孤独は、全てを引き受ける。 絆は、時として責任を分散する。 人の絆に捕りこまれ、 恋愛に、山に、思想にとりつかれ、 人生の優先順位なんて 簡単にひっくり返ってしまう。 人は変わる。 時には成長。時には狂気。 その恐ろしさ。危うさ。面白さ。 それこそが生きる醍醐味。 なぜ山に登るのか。 なぜ人は生きるのか。 決まりは無い。答えは無い。 ただ問い続ける。
全4巻。 今回のテーマはOKINAWA。 なるほどー。 こういう話だったのか。 面白かった。 いやむしろ、ためになった。 それにしても何なんだろ。 何も終わってない。 何も解決していない。 ただ無責任に先回ししている。 何なんだこの国は。 今も昔も。 これドラマはどうするんだろう。 後半とかも、このままやるのかな。 生命力。
ぎっちり上下巻。 ふいー。 疲れたけど、心地よい疲れ。 むちゃくちゃ面白いなあ。 後半はかなり一気に。 最初から最後まで 濃密緻密高精細の世界描写。 世界に、国家に、人生に、 マクロからミクロまでフォーカス自由自在。 その遠近差にクラクラしながら でも読み続けずにはいられない 圧倒的リアリティ。 平和とは何か。
読み始めたら 続きが気になって一気に。 物語力が強いから、 グイグイ読ませる読ませる。 良かった。やさしいね。 いいね、この人の小説は。 読み終わった後、じんわり来る。 あるとても数奇な、 でも、とてもありふれた或る人生について。 チェスの話なんだけど、 誰の人生でも大事なものがたくさん入ってた。 どんなとこにいても、 何をしていても、 頭の中にこそ本当の自由はある。 対話。
これも未文庫化。 ナンセンス、シュール、空想もの、 斜め上の展開、不思議な話、妄想など。 小田仁二郎「鯉の巴」 横光利一「名月」 中井秀夫「火星植物園」辺り、好み。 このシリーズ文庫化されるのかな。 されたら他も読みたいけど、 とりあえずはこれしか無かったのでここまで。 < 前のページ次のページ >
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